2009年10月22日

水泳の授業のあとに下着を隠されたり、休み時間に男子もテラスを行ったり来たりしているところで制服の上着をまくり上げられて胸を露出させられたりと女子の嫌がらせが嫌で、一度だけ逃避したことがあります。
学校から暫く行くと、JRの駅がありました。
何処へ行くという宛はなかったけど、やって来た列車に乗ってみた。後ろから追いつかれるような不安感でとにかく行き先など考えなかった。他に誰もいないか、それだけが気になってじっと窓の外だけ眺めていました。他のお客さんの目も怖かったから。
きっと、ブラウス越しに下着を着けていないことは分かっていたんじゃないかしら。どういう風に思われたでしょう。
声かけられることもなく、列車はずっとずっと山の方に行った。終着駅は無人駅。周りには何もなく、仕方がないので駅のホームにずっといました。
何にも考えたく無くって、ただただ線路の周りだけを歩き回っていました。自分の女の部分を感じながら、男の子だったらどう生きていけるのだろうとそれだけが頭から離れなかった。


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